先日、とうとう還暦を迎えてしまった。
まずは60歳の誕生日を(恐らくは)健康な状態で迎えられたことを
素直に喜ぶべきであろう。
しかしその一方、60の声を聞くとやはり改めて愕然とさせられる。
少なくとも30を過ぎたあたりから今日まで全力で駆け抜けてきたつもりだが、
かといって何を成し遂げたのかと自問すると、たちまちその答に窮する。
ともあれ生涯現役を貫く以外に生きる道はない、
ということは、最後の瞬間まで立ち止まることは許されそうにない。
それにつけても友人とはありがたいもので、
例年になく記念になる品々を頂戴して恐悦至極。

仕事でお世話になっている方からバラの花束。
(大きい花瓶がないので小分けにさせていただいた)

中学同級生でもある友人からはうまそうな日本酒。

目標でありお手本でもある素敵なご夫妻からはフランスワイン。
みなさまほんとうにお心遣いありがとうございました。

そしてクロは今日もじっとケーキを見つめている・・・。
コメント