3月30日(土)は曇天で肌寒い1日。
それでも花は今が見ごろとあって目黒川沿いの小路には
例年にも増して大勢の観光客がつめかけているようだ。
しかしなぜか清掃工場前一帯の木々だけがほとんど咲いていない。
お友だちの木も今週こそは咲いているかな?と期待してきたクロも

これにはちょっとビックリして大きな目でピンク色の蕾を見つめる。
実はこの清掃工場、建替えのため去年から解体工事が行われている。
現場はきっちりと覆われているため粉塵が舞うようなことはないが、
工事の間中ずっと騒音と振動はこの辺り一帯の木々に伝わっていて、
それがストレスになっていつになく開花が遅れているのではないか?
「桜の木がストレスを感じるなんて、そんなスピリチュアルな・・・」
と妻は一笑に付すが、
そうでも考えないと工場前の木々だけが未開花の理由が説明できない。
まあそれは置いといて、中里橋を右に折れ、清掃工場の裏手に回ると、
道沿いに植えられた桜はまさに今が見ごろ。

クロも
「きれいだな~」とつぶやきながら、じっと見つめている。
ここは目黒川沿いの小路の大混雑がまるでウソのように閑散としている。
去年も同じようなことを書いて同じような写真を撮ったが、ここは穴場だ。
来年もこの木で写真撮ろうね、同じようなカットになるけど。

夜は3日遅れだけどおねえちゃんの誕生日をケーキでお祝い。
「おねえちゃん、おめでとう♪」
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