2月12日(月)は三連休の最終日。
一昨日は東京ドーム、昨日はBunkamuraザ・ミュージアムと
2日連続の外出だったので今日はゆっくり自宅で静養、
とも思ったが、好天に誘われ午後から3人で外出。
昨日と同じ目黒川沿いの小路をのんびり散歩。
日差しは春のそれを思わせるが、空気はまだまだ冷たい。
東京はポカポカ陽気だった昨日より一気に5℃も下がって真冬の寒さ。
そんな中でも川沿いの木々の蕾は、約1ヵ月半後の開花に向けて
少しずつだが着実に膨らみつつあるように見える。
冬来たりなば春遠からじ。
還暦を目前に控え、四季の移ろいに、今までになく敏感に、
そして感傷的にもなってきた。
夏と違って「行く冬を惜しむ」という気持ちはさすがに起きないが、
それでも今月の終わりごろには、春の訪れとともに、
早くも1年の1/6が過ぎてしまったのかと、いささか茫然となるだろう。
そんなおじちゃんの年寄りじみた感慨をよそに、

クロは「お花はいつ咲くの?」と、小さな蕾に向かって無邪気に話しかけていた。
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