2月10日（土）、久々にクロと3人でお出かけ。
行き先は東京ドーム、でも野球観戦ではない。

「テーブルウェア･フェスティバル2018」、
要は食器の巨大展示即売会といったところか。

とはいえ還暦間近のオヤジが食器に興味のあるはずもなく、
（もちろん必ずしもそうとは限らないが、私に限っては）
今日は妻の付き合いというか付き添いというか。

クロをボディバッグに忍ばせて東京ドーム入口に向かうと
そこで待っていたのは、な、な、なんと手荷物検査。

「バッグを大きく開けて係員にお見せ下さい」

完全に人格を疑われちまうぞ、まいったねど～も。
しかし係員は今後二度と会わないであろう赤の他人だし、
ぬいぐるみに見せかけた小型爆弾かと、あらぬ誤解を招くのもアホらしい。

ここはひとつ堂々とボディバッグを全開して見せてやれ。



「･･･あの、これはただのぬいぐるみです･･･」（ぜんぜん堂々としてない）

するといかにも純朴そうな警備スタッフのオネイサン、
ニッコリ笑ってクロの頭を優しく撫でてくださった。

よかったねクロ。

広い会場をひと通り見て回り、スタンド席で水分補給休憩。



初めて見る東京ドームのあまりの広さに、思わず目を丸くするクロであった。